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汗と涙の試合デビュー

2009年07月18日 23:59

「今日から夏休みだ~♪ 親子して寝坊できる~」なんて、夢のまた夢であった…。


夏休み初日から、運動部は中学総体の地区予選。
勝てば県大会に行ける。3年生は、最後の試合になる。

夢子から「試合の練習、やらせてもらったー♪」と聞いたのは、3日前(笑)。
細かいルールもよく知らないまま、戦いのイメージもあいまいなまま、
夢子、試合デビューです。


1年生女子は、2チームに分かれて初の団体戦に挑むらしい。
先鋒・次鋒・中堅・副将・大将…ってやつね。

「相手は全員2年生なんだってー」と言う部員たち。←ここで既に勝敗がついてる。
まあね、、確かに経験不足なのはシロウトの私でも分かる。
胸を借りるつもりで、いや、攻めは最大の防御だ!(笑)

 



…ええ、完敗でした。 みんな仲良く、2本とられて1本もとれず、負けました。
それでも、すぐには終わらせなかったし、向かっていく勇気も見えた。

こちらは、夢子。 黒いほう。
090718 (1)

面に隠れて見えないけれど、相当ガチガチ。
私も新人戦デビューの時は緊張しまくって、黒歴史をつくったのだったわ。




1年生女子たちは、敗戦後、一人が泣き始めて次々に伝染していきました。

ただ、たったひとり夢子だけ、泣いてなかった。

私に似ちゃった。。私も、そういう子だったわ、ごめんなさい。
でもそんな夢子に少しホッとしたのも事実。
泣けるほど、まだのめりこんでないじゃない、って思ってしまうのよね。
さんざんやって、やるだけやった人が思わず泣く姿は気持ちいいけどさ。。


ともあれ、初めての挑戦で、たくさんのものを得たようです。
試合会場の独特の雰囲気や独特の汗臭(笑)、私も初めての経験でした。





練習では、対戦相手が友達=やんわりなカタチで遠慮し合ってたようですが、
試合での相手は「知らないヒト」。(笑)
しかも、反則ギリギリの戦闘モードで、容赦なしに向かってくる相手。

考えてみれば、こんな体験、夢子にとっては人生で初めて。

小学生時代に経験してきた陸上や水泳の「試合」では、
向かってくのは あくまでゴール。ヒトではない。
対戦相手は横のレーンには居るけど、向き合わない体制だったし。

闘志をむき出しにしたことも、誰かと本気でケンカしたこともない夢子は、
「剣道とは なんたるか」を身を持って知ったのでしょう。
試合中に初めて、「勝負」ってものを実感した様子。

カルチャーショックを受けてるうちに終わっちゃったみたいですが♪


ドラクエ風に言えば、
「夢子は経験値が上がった!  悔しさを覚えた!闘志を覚えた!」
……ゲームと一緒にするな?






こちらは、果敢に攻めてく先輩女子。 先輩たちは強い。動きがちがう。気迫もちがう。

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私も、手に汗にぎって、つい真剣に見入ってしまい、そして、ふと気付いたの。
この感じ…、もしや私が苦手とするバトル系? もしや剣道って格闘技?(笑)


時にイジワルとも思えるほど、かまえた腕で押し合う場面も「よくある事」だそうで。
でもそうよね、もともと剣術=時には命がけの真剣勝負なわけだから。
真剣って、ほんまもんの刀ってことだもんね。(違?)

闘志・気迫・汗・地道な努力。 
そういうのを避ける傾向にあるけど、剣道では必須のようです。
キャラとちがう分、厳しい道のりだと思うけど、
夢子が選んだ剣道は夢子にとっては良かったんじゃないかと改めて思いました。


そういえば私の実弟は、有段者です。
幼き日、私は見学に行っただけでビビッてイヤがったけど、弟は続けている。
私とは性格のちがう弟のマジメさ厳格さは、剣道向きだったのかもしれないと、
やっと今、気づけました(笑)。  ごめんね、試合、一度も見に行かなくて>弟。






剣道は、礼に始まり、礼に終わる。
090718 (11)
見てても気持ちがイイ!


そして、なにかと正座です(笑)。
090718 (15)
(別の学校ですが) 会場でも、こんな光景があちこちに。

応援のときも、団体で正座。


夢子の中学では、剣道の礼儀や作法は保護者たちにも求められます。 
用があって武道館に入るときは一礼と挨拶、見学時は板の間に正座です。
ヤワな大人は、10分も持ちません。。だらだらしてるとゲキが飛びますし。。


試合や遠征の日は、儀式があります。
出発前に顧問や部員たちが整列して挨拶したり抱負を言ったり。
親たちも全員そろって整列し、激励し拍手し、円陣を組んで気合い入れたあと、
クルマ出し当番の人の車列が見えなくなるまで手を振って見送るの。
終わって到着した時も、同様の光景が繰り広げられる。

「剣道部に入ったからには、盆暮れ以外に休みはない」。
そのウワサも、どうやら本物でした。
部活後の夜稽古も、代々の伝統=当たり前ちゅうの当たりまえ感覚みたいだし、
日々の道具運びやお茶だしまで親がするのも、イマドキは当然なのね。
親は、竹刀を持たないだけで、時間もテンションも、部員たちと同じを求められる。


中学で、ここまで親が関わるってことが、私にはカルチャーショック。 
でも、受け入れなければならないのね。
「昔の中学は親の出番なんて無かったけどなー」なんて言っても始まらない。。

思案したあげく、自分を気持ちよく納得させるため、こう思うことにします。
「私も剣道部に入ったんだ♪」、って。

入部したつもりで頑張ります  (いっそ、やろうかなホントに…)




解散後、相当ぐったりしてるのかと思いきや、「お祭に行く♪」と言い出す夢子。
ここでも親は、送迎のみ仰せつかる。 友達宅をまわって、運転手のみ。
「遊び部」には、入部させてもらえないらしい。 ちぇっ、私も加わりたかったな。

弟なら、こう言いそうです。「悔しさは どこ行った!素振りしろっ!」って(笑)。




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