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② 世界遺産・日光の社寺へ行く 【輪王寺】

2009年04月29日 23:59

世界遺産・日光の社寺へ行く
往復記
輪王寺
東照宮
二荒山神社
大猷院
お食事・明治の館
戦利品





最初は、「せっかく世界遺産だから全部ハジから見よう」と意気ごむ家族でした。
まず輪王寺で、遺産内各所を巡れる参拝チケット綴りを買い求めます。
最初は徳川財団協力による「(プチ)輪王寺宝物殿」と「(プチ)日本庭園」。
えっと…、割愛(笑)。

【輪王寺】(りんのうじ)は、お寺やお堂など15の支院の総称だそうです。
長く、山岳信仰の行者の場だったとか。
766年、勝道上人(しょうどうしょうにん)開山といわれます。

輪王寺の中心、「大本堂」(だいほんどう)。
輪王寺01
もうこのあたりから、白檀(びゃくだん)の香りが漂いまくっています。

本堂前には、国の天然記念物「金剛桜」。樹齢500年のヤマザクラ。
輪王寺03
たたずむ姿も独特です、老美というか。
知らなかったけれど、この桜は開花が遅いのが特徴なんですって。
たまたま満開~少し散り始めで、ラッキーでした♪
輪王寺05
石くりぬきの手水鉢にも、ひらひらと舞い落ちてくる500年物の花びら(笑)。

こちらはお寺なので賽銭箱でなく、浄財箱。
輪王寺15
反った屋根がついていて一人前な風情です。
隣には、おみくじ箱。外国の観光客も多いためでしょう、翻訳つき。
輪王寺16



輪王寺06
大本堂は、外から目立つような装飾は少ないけれど、朱塗りがキワ立ち、
下から見上げたときに威圧感を感じる建物。
本堂にあがっている人と下にいる人の、「差」を際立たせるような高低差なの。
身分差、階級差があった時代へと、想いを馳せられます(笑)。

慈覚大師(じかくだいし)が、比叡山の根本中堂を模して建立したそうよ。
珍しい天台密教形式、内部も、暗かったり周りこんだり独特です。
こちら、別名は「三仏堂」。
奥の中央に阿弥陀如来、左右に馬頭観音と千手観音が安置されてるから。
約8mの大型座像3体。木造りで金ぴか塗り、豪華にして迫力あります。

当然でしょうが「館内撮影NG」なの、ここも、あちこちも。
かろうじてセーフな場所で、私は玉ネギを、
輪王寺09
夢子はハートを見つけました。
輪王寺10

時の流れと共に施され続けてきた改修工事、平成の世でも、ですね。
輪王寺11  輪王寺12



三仏堂の西にある「鐘楼」(しょうろう)。輪王寺内で、ここだけ素木の無彩色。
輪王寺20
三仏道の回廊に出たらちょうど、時を知らせる鐘の音が荘厳に響いたの。
一度ひざを折って「ため」てから、独特の型(かた)で、つくのね。
輪王寺23

鐘楼から見た、北側・裏手。
輪王寺31

輪王寺32
三仏堂の裏の、高さ13.2mの青銅製、「相輪塔」(そうりんとう)。
輪王寺33
家光の命で、天海大僧正が、比叡山延暦寺の塔を模して作らせたそうよ。
なんか、天界アンテナみたい(笑)。ここにも三つ葉葵の御紋が配されてます。


その北側に位置する大きな祈祷殿。
内部は、そうね、祈祷所です。それ以上でも、それ以下でもなかった。
輪王寺35
建物南側では、数珠やお守り、日光名物というお線香などが売られています。
輪王寺36
つい、、白檀のお線香を買ってしまいました。ちっちゃな願掛け御守りも。


そして、輪王寺で見かけた風景。
石と石のスキマから窮屈そうに縦に生えてたタンポポ。
輪王寺43
キミは野原が似合うのに。
仏閣にお似合いだったのは「しだれ」タイプ(笑)。
輪王寺44
建物たちが派手なので、淡い色合いが似合うようです。

輪王寺46
この花と相輪塔のコラボは、外国の方に好まれるようで、
入れ替わり立ち代わりココでカメラを向けていた、グローバルポイントです(笑)。


輪王寺は、場所的に、この世界遺産の玄関口のような位置づけなのかな。
本堂内部以外は、広くてオープンで暗さがなくて、なんか、さっぱりした寺院でした。




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