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初夏晴れの朝、夏服の少女

2009年06月01日 23:59

半袖の、おとなしそうな白いブラウス。
プリーツの、薄地の濃紺スカート。

夏服を着た夢子の姿を見られると思っていた6月1日の、衣替えの朝。

彼女は、6時台に出かけていきました。
夏の「体操服」で。 半そで短パンで、颯爽と。 制服はバッグに押し込んで。

朝練が始まったんです、いよいよ。

次に私が見たのは、体操服で帰宅した夢子がバッグから出したシワシワの制服。

「夏服」。 どこか甘美な響きのする夏服。
それを着た夢子を、私はいつ見られるんでしょうか。

ちなみに「着て見せて」と言ったら、めんどくさがって拒否されました。
色々お疲れのようで、そこまでのサービス精神はナイようです。
ちなみに夢子の学校は、「合服」というものもナイようです。
ウールのジャンパースカートとジャケットを両方、冬から初夏まで重ね着です。


最近は、朝4時前には夜が明けて、
うっすらした朝焼けが消える4時半ごろには、カッコーが鳴きだします。
夏。ですね。   
いや、その前にまだ梅雨を乗り越えてなかったわ(笑)。


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中学生と並走する日々

2009年06月03日 23:59

最近、娘の話ばかりですが。

平日は、12時間以上も家をあけるようになった夢子。
小学校時代は、せいぜい8時間強でしたからね、大きな変化です。

夜7時過ぎに帰宅して、入浴して食事して、たくさん宿題あって。
それだけじゃない、週に何度かは塾があり、土日も部活の練習や遠征(応援)。
大変だわ、と思っていたら、
なんと剣道部の子は、帰宅後の夜、週4回も某剣道会での稽古に強制参加らしい。
(この問題も私の中で未消化だけど、そーゆーものだと言われ…)

ピアノや書道も復活したいと思ってたのに、無理っぽい。
ううん、それ以前に、殺人的スケジュールに思えちゃう(笑)。


塾も剣道も「やる気」になって頑張っている夢子を見ると無粋なことは言えないけど、
「楽しい」「やりたい」と言われちゃうと つい見守る気になってしまうけど、
同じようなハードルを乗り切った先輩たちも確かにいるわけだけど、
私はどうしても感じてしまう違和感を、自分の中に閉じ込めています。
葛藤、というか。

勉強と剣道だけやってればいいのか?って思うの。
一方で、何かに夢中でのめりこむイチ時期があるほうがいいのか?とも思う。

答えが出ないまま、連日、夢子のスケジュールに合わせて奔走してる状態。
答えが出ないならどこかで割り切るほうが精神衛生上いいのにね。


しかし、どうしてこんなに忙しいんだろう、中学生。
そして、どうしてこんなにナマイキになっていくんだろう、思春期の子って(笑)。

自分の過去を思い出します。
「勉強と部活だけしてればいいわけじゃない!」って、親に叱られたことを。
視野が狭くなったり、人としての基本をおざなりにするなという意味なのね、
今になって分かったわ(苦笑)、そのまんま夢子に言いたいもん!

けど、あの時の私は「勉強も部活も頑張ってるのになぜ怒られるの!」と反抗した。
いっぱいいっぱいなのに認められるどころか逆に叱られる悔しさを感じたの。

さーて、どうしたらいいものか(笑)。


毎日、あったかいお風呂と美味しいご飯を用意して、何も言わずに見守って、
でも協力尽力は惜しまずに、時に励まし、時に気分転換させてあげ、
そんな「けなげな妻」のようになれればいいのかな。
そんな風になれてたら苦労してないけどね、妻としても親としても。ははは。

書いていて気付きました。
とりいそぎ必要なのは、「気分転換」だと(笑)。それ以外ない、今は。
夢子もそうだし、私もね♪
リフレッシュする「ヒマ」くらい、ほしいものです。切に。




今では珍しくなってしまった、(多分) 矢車草。
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懇談会のため、中学校に歩いてく途中で見かけたの。
なぜかカメラを持ってる私(笑)。
充電バッチリしていつもバッグに入れてるの。撮る「心の余裕」が少ないけどね。最近。


しまえない裁縫箱

2009年06月16日 23:59

夜7時。 夢子は、帰ってくるなり言った。
「ねーねー、今からすぐ学校行ける?」

いきなり言う+急かされる。 最近こんなのばっかり。

何か、やらかしたの?
「ちがーう。防具、取りに行かなきゃいけないの!早くしないと校門が閉まっちゃうー」

自分で行けよ。。。
とはいえ、防具がきた♪って昨日聞いたばかり。
そうか、名前でも書く……ちがう!名前は刺繍してあるはずだ!

何、やらかしたのよ!言わないと車ださないっ。
「あのね、ハカマが破れちゃったの…」

は? なんと?

「だから…ハカマのヒザのとこが破けちゃったの」

なぜ! その袴とやら、昨日きたばかりよね。なぜ破ける!

「歩いてたらね、スソ踏んじゃって、転んじゃって、そしたらね…」

ふあああ。 深ーーーい、溜め息の私。
何やっちゃってるの。。

「体重かかっちゃったんだねー」
そーゆー問題? なんだろう、この反省のなさ。

「反省してるよ、破けちゃった時だって、あんまりショックで…」
そうよね、私だってショックよ。

「ショックで笑っちゃった♪」

笑うな! 笑って済ますな!


ということで、防具を見るのを楽しみにしていた私は、早々に防具袋と対面です。
ラッキー♪ な、わけないです。

おりしも、今夜は塾の日。
夢子は夕食をかっこんで、私に送られて塾に行きました。
張本人不在のなか、私は自宅に戻って、わくわくしながら防具袋をあけてみます。

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わあ♪、面だ♪   あ、コテもある♪

…おっと、ココロ踊ってる場合じゃないわ。

一番下から出てきたのは、きちんとたたまれた濃紺の袴。
まだ芯があるようにピッと整った、凛とした たたずまいの袴。
これのどこに、やんちゃな痕跡があるというの?




ありました。。

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しっかり破けたりスレたりしています。 
きたばかりの袴なのに、おいたわしや~。

なんか、号泣できそう。私。 
ここまでヒドいのを直した経験ないもん!どうやって補修しろっていうのよー。
カギ裂きなんて生やさしいもんじゃないわ、この穴。



(`∀´)  あきらめよう。 
私の脳裏に浮かんだのは、その6文字。 そうよ、見なかったことにしよう。
やった本人が我慢すればいいだけの話じゃん。でしょ?


こんな時、母がいれば頼めるのになあ。
しかたない。
当て布になりそうな何かを探して、補修の仕方をネットで調べようかしら。
こんなことしてる間に、迎えの時間がどんどん近づいてきてしまったわ。

こないだは、制服を補修したばかり。その前は体操服。
ガサツ過ぎます!、うちの子。


そういえば、
袴だけ持って帰ればいいのに、どうして夢子は防具袋全部を持ち帰る思考回路なのか、
どうして私もそれに付き合ってしまったのか、解せません。
明日の朝はきっとこう言われるのでしょう。
「防具だけ学校に運んで♪」って。
自分の道具は自分で運べ!できないなら剣道するな!
そう言ったら、某中の剣道部批判になりかねません。みんな親が運ぶんです。
解せないことだらけだわ、補修の仕方といい。 




追記。
夢子を迎えに行って帰宅して、
逃げててもしょうがないので(笑)、補修してみました。自己流で。
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いちおう目立たなくなった気がするので、良しとします。

裏を見ると実力が分かる、と言いますね。
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私の裁縫力なんて、この程度♪

似たような紺色の、当て布が見当たらなかったため、
夢子が以前に合唱で着た思い出の紺色スカートに、ハサミを。
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ある意味、思い出倍増になりました、このスカート。
(これ全部が、当て布にならないことを切に希望)


やり始めると、のめりこんじゃう私。
たまに「痛っ」とか言いながら、ハカマと、針と糸との真剣格闘。

見た目は悪いけれども、手をかけただけ、ハカマが愛おしくなったの。
宿題をしながら私の作業をちらちら見ていた夢子に、
昔のヒトは着る物をこうして大切にしてきたのよねえ、なんて話しかけたりして。
夢子も、このハカマに愛着を感じてきたもよう。穴あき袴なんて、唯一無二だしね(笑)。

買って新しくするのは簡単な世の中だけど、
忘れかけてた大切なことを、思い出せたような気がした夜。


そして気付くと、私の横にはバンドエイドが置かれていました。
この日は、自分の箸箱も自分で洗っていた夢子です。
忙しすぎると夢子もギスギスしてくるけれど、
ハカマを破いたハプニングは、私と夢子にとって良いほうに転んでくれたみたいです。


そうそう。 ハカマだけ持ち帰れば良かったんじゃない?と言うと、
「あっ、それもそうだねー♪ じゃ、この次はそうする♪」と。
…また次、あるんかい。。懲りてください、お願いだから。

そして私の手元には、夏用道着の申込書があったりします(苦笑)。


親の心、子知らず過ぎ

2009年06月24日 23:59

まったく夢子には、びっくりしちゃう。

期末試験の前前夜、
「何時まで起きてていい?」って訊いてくるので、
やっとヤル気出したんかいと思いながら、「朝がツラくない程度に」と返したら、
なんと、本を読んでいた。試験と関係ない、女子モノの読み物を。
「だって今ハマッてるんだもん」とか言っちゃって。

いつになったら「本格的に」始めるんだろう。試験勉強ってやつを。
とはいえ読書もいいけど試験後にして、勉強しないなら寝てほしい。寝てしまえー。

そして試験前夜。
「さーて♪」と言って別室に行く夢子。やっと本気だしたのね。
目でエールを送り、邪魔しないよう静かにしていた私。
やけに静か。静か過ぎる……もしや!
そうなの。なんと、さっくり布団に入って、大の字になって眠っていた。
勉強をやり散らかした跡なんて勿論なく、速攻眠ったのが、ありあり。
さーてヤルかじゃなくって、さーて寝るかだったらしい。。おやすみも言わず。

びっくりでしょ?、やだわ~ 


5月末にあった中間テストは5教科だけで、
塾では試験対策という授業が3日くらい続いたけれど、
家で、試験のための試験勉強らしきものをしていた覚えがない。ないの。
机に向かってたのは、あれは多分、宿題で。

今回の期末試験は全教科。
それなりにマジメに自分でやらないとマズイって、本人も承知してるはず。

それらしき勉強といえば、車に乗っているときに、
「魔王といえばシューベルト」という、線で結ぶ的な、音楽の試験向け発言のみ。
しかも魔王の作詞者には触れず、シューベルトのことを、
「小太りのおじさんなのに、でっかいリボンつけてる人。髪はチリチリで、メガネで…」と、
ビジュアルにしか視点が行ってませんでした。
歌曲の王に失礼よ。若い頃はイケメンだったらしいのに。←試験に出ない?

次に私が、「荒城の月といえば?」と質問したら、「それ教わってない」と、あっさり。
まー、びっくり。日本の心なのに。
人生勉強が足りないわね>夢子。

試験勉強だって、人生勉強のうちのひとつよね。
まったくスルーする姿勢は、どうかと思う。



さっすが私の娘ね。
なーんて言わない! いくら私でも「一夜漬け」は、したもんね。


すーかすーか寝息を立ててる顔を見ながら、
叩き起こす気力も萎えた私は、そのまま捨て置きました。

普段の日常で疲れが溜まってるのは分かるけど、みんな同条件なんだぞ。
結果はきっと正直よ。 因果応報、おのれに返ってくるのじゃ。
そのとき、言い訳だけはするな、夢子。それだけは言っとく!


そういえば「中1の1学期が大切」って、誰かに進言してもらった気がするけど、
2学期まで延期してもらえませんか?  …無理よね。

夜食を作る母の図は、まだ実行できてません。そんな日は来ないかも~。




そんな夢子が撮った写真。試験前日にね。。
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久しぶりの、キレイな夕焼けでしたが、
ブレまくりです。ピント合ってない。 ←まるで夢子のようだわ。


え、人のこと言えるのか? 
そうね、私も褒められた少女時代を過ごしてないけれど、
写真の「ピントだけは」夢子に勝てます。カメラのおかげとはいえ。

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切ないわ、美し過ぎる夕陽も、緊張感なさ過ぎる夢子も(笑)。


You Are Not Alone

2009年06月28日 23:59

ここ数日特に、
Michael Jacksonの曲を聴く人が世界中に沢山いたに違いない。
 



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NHK 大河ドラマ

2009年06月29日 23:47

ほろ酔いくらいが、好きです。

でも、呑まなくなりました。お酒。
クルマを運転しないとどこにも行けない群馬(おおげさでもない)、
年寄り子供など弱者がいると時おり突発的なことが起こるので控えるようになり、
だんだん弱くなり(笑)、そのうち呑まなくてもよくなっちゃった。
主人はアテにならないので。もとい。仕事が多忙で不在時間が長いので。

もともと、「量を飲むより、酔ってる雰囲気が好きだっただけ」かもしれません私。
安心して呑める、ってのは、しあわせなことなんだなあと今にして思います。
縁側のある家でも手に入れたら、月明かりの下、和服で呑むぞ!(笑)



とはいえ、このカテゴリーがゼロのままなので、
「ほろ酔い気分で テレビウォッチング」、そんな運びにしちゃいます。

呑んでないけど、酔っ払いの戯言と思っていただけると幸いです。
テレビ、実はあんまり見ないんですけどね(笑)。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ってことで。

大河ドラマについて。


申し訳ないんですが、人気を博したらしい「篤姫」は最後までしっくりこなかった。
おそらく契っていない夫が早世したあと、
執念ともいえるほど「徳川の嫁」たらしめたものは何だったのか、見えなかった。
ほんとの篤姫って、鬼気をもって徳川を守ろうとした反面、
徳川を崩壊に導いた一因でもあるように思うんだけど、「業」が薄くてあっさりしてた。。



いま放映中の「天地人」。

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せっかくの上杉家の話だし、妻夫木くんが好きだから見てるけど、入り込めない。


「大河」って感じがしないのね。現代劇っぽいっていうか、浅いっていうか。
結果として「現代にも通ずるわ」という温故知新に繋がるのが、大河だと思う。
ハナから、イマふうを意識して欲しくない。媚びて欲しくないの。

個人的には、大河には、骨太・壮大にして細部までのこだわり、を求めたい。
圧倒して欲しいの。
それができる貴重な「枠」だと思うから。
話題性とか人気キャスト優先でなく、トータルでの完成度を求めたい。

キャラが立ちすぎていて尚かつ演技力が平坦な役者さんっていうのも、くせもの。
どうしても「洋服」きてる姿が浮かんでしまう=冷める。

フィクションの追加もセーブしてほしいくらいです。史実どおりじゃなくても。
ドラマとは言え、歴史上の実在した人物を扱うわけだから、
その人の印象を左右するようなアレンジも、やり過ぎるとアニメっぽくなる。

期待して楽しみにしてるだけに、ギャップがつらいのかなあ。
ツッコミたくなるような場面を見せられると、面白いと感じるより、萎えちゃう。

薄っぺらな感情ものがたりではなく、あの時代の「真の忠義」を見せていただきたい。
まだ挽回できる回数はあると思う(笑)。




何作かに1作くらいしか、ほんとの「大河」ドラマはない気がします。

ドラマの合間に、出演してる役者さんがCMで出てきて、
一気に醒めるようなことがないのは、NHKならではの良さですが。


…って、うるさい?(笑)


次は、坂本竜馬らしいですね。
主人は福山正治さんを崇拝しています。。
今まで歴史モノに興味を示したことのない人ですが、ゼッタイ見ると思う。

ちなみに私、江戸城無血開城以降の歴史には、てんで弱いです。
人それぞれ、興味がある時代、そそられない時代があるって面白い。

どんな竜馬像が描かれるのか。期待を上回る出来であってほしい。
いや、その前に「天地人」の最終回は如何あいなるのでしょう。見届けなきゃ。


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天・地・人。  せっかくの良いタイトル、その意味を見たいです。


月夜の森で半日の旅

2009年06月30日 23:59

最近の夢子には、「ほしいモノ」がない。
武具もスポーツバッグも、欲しいものはひととおり揃えちゃったし、
遊ぶ時間がないからゲームとか遊び道具もいらないって。

とても無欲な、13歳のお誕生日。

例年、あらかじめ「ほしいものカード」が届くのに、今年は「いらない何も」と言う。
これって、いい傾向?(笑)



主人は出張で不在。 でも、珍しく予定のない休日の午後。
ちょっと不安だったけど、久しぶりに私の運転で遠出することにしました。
ミステリーツアーなの。行き先を知らない夢子を助手席に乗せて。


高速をしばらく飛ばし、まずは、さくらんぼ狩り♪
私と夢子、二人とも大好物。テンションもあがります。
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パック買いより、その場喰い! ちょうど、おやつタイム。
やっぱり佐藤錦が一番人気。人々が群がってました(笑)。
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その隣のは、ナポレオン。
ちょっと酸っぱい品種だけれど、ハート型が可愛い。
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紅秀峰は、売ってはいたけど食べ放題の園内にはなかったの。
「30分だけ~?」なんて言ってた夢子も、20分経つ頃には満腹状態。
サル並みに、両手喰いしてたもんね。。
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近くの田んぼで、大小のカエルたちと、しばし戯れる夢子。
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(画像、ちっちゃくしときましたyo~)

卵やオタマジャクシは避けるのに、成虫は平気らしい。カブト虫も蝶も。
ひとあし早いけど、青田=「懐かしい休みの図」だわ(笑)、私にとっては。
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その後は、自然公園で散策。
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夢子の背くらいの紫陽の路。
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こちらは、エゴの
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あのう、ゲーム「ピクミン」に見えません?
「引っこ抜かれて~、今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられるう~♪」←歌う親子。



そして夕食を食べたりして、現地で日暮れを待ちます。


暗闇が急に濃くなった頃、いよいよメインイベント会場へ動き出す私たち。
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しばらく歩いた先は、里山の静かな森。キレイな沢を見下ろせる細い畑道。

乱舞するホタルを、生で見せてあげたかったの。




…えっとね、乱舞はしてませんでした(笑)。
少し行くと3匹、また少し進むと4匹、くらいの淡い光。

蛍ポイントなので、見物客のほうが沢山おりました。
地域の人も、ボランティアで案内や監視に出ています。ウチワもいただけた。

蛍の写真は撮ってません。あくまで静かに生鑑賞。暗闇を写すの怖いし。
光に見入りながら、「あ、いま蚊がとまった」「あ、今すごい吸われてる」と、
ひそひそ声で報告し合う私たち。
二人ともレギンス履いてたの。足首だけ、何ヶ所やられたか分からない。
防虫スプレーして行こうか迷ったのよー。でも蛍も「虫」でしょ?
舞い降りてきた時、私たちだけ避けられたら泣くわよ、だから防虫しなかったの。
ただ…、乱舞してたのは蛍じゃなくって蚊だったなんて、リサーチ不足?
大切にされる蛍。嫌われる蚊。←当然よ!、悪いけど。

真っ暗闇に、ちら…ちらっていう、ほんのわずかな光。
蛍の住める環境が、ほんっとに少なくなっているのね。



夢子の気が済んだので、帰路につきます。
高速途中、夜景がとってもキレイなポイントが数ヶ所あるの。
そのたびに歓声をあげて、身を乗り出して見入る夢子。
蛍の時より、感動が大きくない?…
「きれーい!こっちのほうが思い出に残るかも~♪」と無邪気に言われた。フクザツ。。

ま、いっか。プレゼントが「思い出」だって通じてくれたなら。


どんなに便利な世の中になろうと、その時期だけしか味わえない感動があるよね。
夢子が生まれた時期の、初の思い出づくり。

降るような蛍を見せてあげたかったよー、と言うと、
「テレビで見たから、いいよー♪」って、また無邪気に…。


お友達からのプレゼントは、グッズのほかに、手作りカードや手作りケーキ。
その時の歓声のほうが大きかったのは、言うまでもない?(笑)
いいのよいいのよ、親は添え物で。←本心よ、もう諦めたもん。


デートコースを考えたり、カノジョの表情に一喜一憂したり、
男の人の大変さが ちょっぴり分かったような気がした日帰り旅でした。




あ、、蛍を見に行く道筋には、こんな提灯が並んでいたの。暗闇に、点々と。
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何を見に行くか、バレちゃった。
さくらんぼ狩りは、点々と のぼり旗が出てるしさ。

「サプライズ」を用意するって、むずかしいのね~(笑)。




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